鹿児島市議会 2020-03-18 03月18日-09号
平成27年8月の噴火警戒レベル4引上げ時の課題等を踏まえた対策については、桜島の火山災害対策を強化するため、28年8月の地域防災計画の見直しに合わせ火山災害対策編を新設し、その後、同対策編に長期避難対策や大量降灰対策が追加されたほか、令和元年度末には、大量軽石火山灰対応計画の策定と併せ新たな島外避難計画が追加される見込みであること。
平成27年8月の噴火警戒レベル4引上げ時の課題等を踏まえた対策については、桜島の火山災害対策を強化するため、28年8月の地域防災計画の見直しに合わせ火山災害対策編を新設し、その後、同対策編に長期避難対策や大量降灰対策が追加されたほか、令和元年度末には、大量軽石火山灰対応計画の策定と併せ新たな島外避難計画が追加される見込みであること。
さらに、災害対策本部の機能を強化したほか、火山災害対策について、インドネシアにおける大規模噴火対策の現地視察を行うとともに、地域防災計画に市街地の大量降灰対策を追加しました。 また、大規模災害の発生に備え、テント、仮設トイレ等の災害時協力に関する民間団体との協定を締結するとともに、食糧、生活必需品等の備蓄や地震時の退避場所として指定されている公園への標識看板の設置に取り組みました。
第一点、さきに実施された車両走行・道路啓開作業検証実験の概要、成果を含め桜島爆発対策における大量降灰対策マニュアル策定に向けた検討状況及び今後のスケジュール。
車両走行・道路啓開検証実験につきましては、大量降灰対策マニュアル作成の過程で必要となった項目を実験することとしたものでございます。 実験は桜島において七月二十六日と二十七日に実施をしており、市民や防災機関が通常使用する車両の軽石、火山灰上での走行や道路啓開作業の検証を行ったところでございます。
私は、マニフェストに掲げた安全・安心に暮らせる、災害に強い強靱なまちを目指し、風水害はもとより、桜島の大量降灰対策や建物の耐震化などに取り組んでおり、今後におきましても本市の総合的な防災力の充実に向けたハード・ソフト両面からの各種対策を積極的に推進してまいりたいと考えております。 [片平孝市議員 登壇] ◆(片平孝市議員) 森市長から答弁をいただきました。
次に、桜島の大規模噴火、大量降灰対策について伺います。 桜島の大規模噴火時の大量降灰対策については、今年度、特に当局が重点を置いて取り組まれておりますが、こうした本年度の検討を踏まえた取り組みについて、以下伺います。 第一点、今年度、大量降灰対策の検討を行ったことで見えてきた課題は何か。 第二点、大量降灰対策のマニュアルの検討体制やスケジュール。 第三点、大量降灰のイメージ映像を作成する狙い。
次に、現在、桜島の大正噴火級の大規模噴火に伴う大量降灰対策について、中央駅付近では一メートルの軽石や降灰が降り積もるという想定で検討を進めているところでございますが、市民の皆様には、最悪のケースではこのようなことも起こり得るという意識を持っていただき、日ごろから食糧の備蓄や避難先の確認などの備えを行うとともに、自主防災組織の訓練などを行うよう働きかけているところでございます。
第一点、大量降灰対策について。 内閣府による大規模降灰時の対応策の検討の内容・進捗状況。 本市桜島火山災害対策委員会における大量降灰対策分科会での検討状況・スケジュール。 第二点、インドネシアの現地視察を踏まえた桜島火山爆発対策の強化に臨む森市長の思いについてお示しください。 次に、災害時における避難所や病院等でのお湯等飲料の確保のための災害協定についてお伺いいたします。
私は、安全・安心に暮らせる、災害に強い強靭なまちづくりをマニフェストに掲げ、桜島の大規模噴火とその後に発生する可能性のある地震に備え、大量降灰対策や建物の耐震化などに取り組んでいるところでございます。 今後におきましても、本市の総合的な防災力の充実に向けたハード・ソフト両面からの各種対策を積極的に推進してまいりたいと考えております。
◎市民局長(星野泰啓君) 今年度は、大正噴火級の大規模噴火に伴う大量降灰対策に重点を置き、鹿児島中央駅付近に軽石や降灰が約一メートル降り積もる想定のもとで、軽石、降灰の除去やライフライン対策のほか、土石流、河川氾濫対策、救急医療対応について、関係部署や関係機関で構成する作業部会を設け検討を進めております。
また、桜島爆発・降灰対策については、地域防災計画火山災害対策編に新たに市街地側の大量降灰対策を追加するほか、引き続き総合防災訓練を実施するなど、火山災害対策を強化します。 このほか、ホテル、店舗等の大規模建築物の耐震工事等に対し助成するとともに、新たに耐震アドバイザー派遣制度を創設し、安心して相談できる体制を整備します。
第二点、鹿児島市地域防災計画の見直し等について、火山災害対策編に盛り込まれる長期避難対策及び桜島火山災害対策避難計画(マニュアル)の概要、改正スケジュール並びに大量降灰対策の概要、策定スケジュール。 第三点、熊本地震の際、課題となった災害時の受援計画策定に対する取り組みについてお示しください。 次に、国土強靱化地域計画策定事業について伺います。
第三点、長期避難対策や大量降灰対策策定に向けての調査検討と課題。 以上、御答弁ください。 次に、来月、市役所に新設される生活・就労支援センターかごしまについて伺います。 第一点、窓口設置の経緯、目的。 第二点、人員の配置体制。 第三点、市民への周知徹底。 以上、御答弁願います。 次に、家庭ごみの減量化・資源化の推進について伺います。
第四点、大量降灰対策について、内閣府による大規模降灰が都市に与える影響に関する調査の内容及び進捗状況、本市独自の検討状況について、それぞれお示しください。 この項の最後に、森市長にお伺いいたします。
そして、ようやく大規模噴火時の市街地側の大量降灰対策等の検討が新年度の新規事業に盛り込まれたことから、そのことを踏まえ、お伺いいたします。 第一点、大正噴火級の大規模降灰時の対策について、内閣府による大規模降灰の都市への影響調査の内容・進捗状況。本市桜島火山災害対策委員会での検討状況。 第二点、桜島大規模噴火対策事業等について、桜島火山対策係の体制・業務内容。同事業の具体的内容及びスケジュール。
総合的な桜島爆発・降灰対策については、平成二十七年八月の噴火警戒レベル引き上げ対応を踏まえ、新たに市街地側の大量降灰対策や長期にわたる避難生活支援対策を検討するとともに、台風等との複合災害時の避難計画の検討など、火山災害対策を強化します。 また、新たに黒神埋没鳥居の駐車場に退避壕を設置するとともに、全退避壕に四カ国語表記の看板を設置するほか、引き続き、総合防災訓練を実施します。